夫婦二人の家計の目安を知っておく

誰でも子供の頃は、両親の扶養のもとに成長するので、家の経済状態がどうなっているかをよく知らないのが普通です。物心ついて自分が寝た後に、両親がこっそりと自分の学費について相談しているのを聞いて、何となく経済が苦しいのではないかと気付く人がほとんどではないでしょうか。こうして成長するにつれ、学校を卒業する頃には、経済的に独立しようという自覚ができてくるのが、子供の正常なあり方と言えましょう。また成人して、男女ともいつかは結婚するのが一般的ですが、結婚にはまず精神的な独立とともに、経済的な独立が欠かせません。というより経済的な独立が、精神的な独立を促すといっても過言ではないでしょう。結婚は恋人同士だった頃とは違い、日常生活を共にするわけですから、家賃や光熱費、食費などの生活費がどの位かかるのかを把握しておくことが必要です。また来住宅を購入したり、子供ができた場合のことも考慮に入れなければなりません。結婚するまで一人暮らしだった人も、自宅にいた人も、結婚後はこれまでとどう経済状態が変化するかを、二人で話し合い、将来に向けて共同歩調をとれるかどうかが、結婚の成否を決めるといってもよいのです。家計はしいては国家経済の基本ですから、結婚する二人にとっては最も重要な問題なのです。

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